保護者と恋人。それはけっしてこえてはならない境界線だったんだ・・・
初スレイ小説でした。
※ここからは性的表現を多く含みますので、苦手な方、未成年の方はバックをお願いします。
・・・リナが俺の下にいる。
どうしてこんなことになっちまったんだ?
華奢な腕・・・。悲しいほど弱弱しくて、一応、抵抗しているようだがまったく問題ではない。
だが、夢にまで見ていたリナが今そこにいる。
もう・・・止まれない。
俺の思うがままに。
あたしが、ガウリイが好きって気づけたのは、ほんの偶然の出来事、なんて思っちゃいけないと思うんだ。
運命とか、偶然とか、一言なんかじゃあらわせない。
普通、この広い世界で、個別の人間が、出会って、深い仲になるなんて皆無といっていいほど少ない。
知り合いならまだしも、たいてい旅で出会った人間なんてすれちがいで終わり。
あたしたちは、少ない確率の勝者っていってもいいんじゃない?
出会った理由が、ガウリイの不純な動機だったにしろ、はじめはまったくそんなつもりなんてなかったにしろ、今、いっしょにいられる。
それだけで、いまは満足してるけど・・・
あたしは今年十八歳になった。
世間でいえば、十分な大人。
でも背はちびっこいし、胸だってちっちゃいし、見方によっちゃ十三、四にもみえる。
ガウリイからすればまだまだ子供。
恋愛対象としてみてくれるはずがない。
『自称・保護者』ってなだけでそれ以外は別になんの関係のない。
『被保護者』からあたしも抜け出せないんだけどね・・・
「好き」
たった二文字。いえないでいるあたし。
要求不満かな?
『盗賊いぢめ』の回数が増えてきてる。
そのたんびにガウリイが止めにはいるんだけど、あの、困ったような、見守るようななんともいえない表情が好きで、そのためだけに『盗賊いぢめ』にいってる、というようなフシもあったりして・・・。
案外、あたしも黒かったりしてね。
ガウリイの金色の髪が見えるたび、『リナぁー』って情けなく呼ぶ声が聞こえるたび、なぜか必死で探しちゃう。
あんたはどうなの?ガウリイ?
本当は・・・?
リナ・・・。いつからだろう?お前が、俺にとって、ただの被保護者じゃなくて、『女』として目に映るようになったのは。
隠し続けてきた「恋心」。いつも大人のフリをして、お前の保護者ぶって、守り続けていきたい、なんて想いは、その姿をみるたびにぼろぼろに崩れて、抱きしめたい、抱きたいという欲望にかわる。
理性を保つのが、どれだけ大変だったか・・・。
いっそ、お前に「好きだ」ってあっさり告げられて、確かめられたら・・・。
細くて、しなやかで、ちょっと力を入れれば、折れてしまいそうな手足。
三年前に比べたら、ずいぶん肉付きの良くなった身体。
見つけるたび、姿を目で追っては、つまづく。
俺のくらげは、案外お前のせいだったりな。
なあ、どうなんだい?リナ?
続く
朝。少し肌寒いような朝。すぐにマントをはおり、ベッドから降りた。そういえば、リナは寒がりだったよな・・・。風邪、ひいてなきゃいいが。
隣の、リナの部屋へ足を運んだ。
コンコン
・・・返事がない。
コンコン
もう一度、ノックする。
妙だな。あいつ、今日は早起きするとかいってたくせに・・・
「リナ?起きてるんだろ?リーナーっ。」
やっぱり返事がない。
がちゃがちゃっとドアノブを回す。力をいれているうち、ノブが空回りして壊れた。
バンッ
勢いよくドアを開け、中に転がり込む。
そこにはすやすやと安らかに眠りつづけるリナの姿があった。
「なんだ・・・寝てんのか・・・・。心配させやがって・・・。」
もう少し寝させとこうか。そう思って、少し乱れたシーツを直してやろうと近づいたとき、リナの異変に気がついた。
真っ白な肩。
柔らかい身体のライン。
どことなく、艶めかしいような・・。
―――――は?いいいいいいいいまなんて・・・。
『リナが・・は、・・・裸?しかも・・・。』
一糸まとわぬ姿で、無防備にベッドに横たわっているリナ。
白い胸が規則正しく、上下に動いている。
シーツにちょっと手をかける。
ちら
やべっ、のぞくとこだった・・・。
あ、いまなんか紅いものが見えたような・・。
ちら
・・・のぞいちまった。
よく見れば、リナの首筋、肩、胸にかけていくつもの紅い痕があった。
白い、雪のような肌の上にいくつもの痕。
小さな身体には不釣合いで、痛々しいくらい・・・。
――――――キスマーク、だよな・・・。
んなもん、誰につけられた?
誰に?
誰に?
誰に?
誰に?
エンドレスで流れ続ける疑問符。
きゅうっと心臓を握りつぶされたような、嫌な感覚が俺を襲う。
「おいっ、リナっリナっ。」
「・・・・・・・んっ。」
寝返りをうつリナ。起きる気配はない。
「リナっ。リーナーっ。」
揺さぶって、無理やり身体を起こさせる。
「う、・・・・ん?」
ようやく目を開けた。
「ガウリイ・・・?どしたの?」
俺がいることに気づいて、瞳をこちらにむけた。
「・・・・・・リナ、これはどういうことだ?」
首筋にのこっている、紅い痕を指差して、設問する。
怒鳴り散らしたい衝動を押し殺して、静かに訊ねる。
「なにがあったんだ?」
続く
えっと・・・なんでガウリイがここにいるんだっけ?なんか身体が妙にスウスウする。
「・・・・・・リナ、これはどういうことだ?」
ガウリイに質問される。
これ・・・・?何のこと?
「なにがあったんだ?」
昨日、ガウリイに早起きするからっていって、さきに寝室にはいってもらって、あたしもすぐ寝
たけど、でも眠れなくて・・・。
そのあと・・・。
「うっ・・・・・。」
頭がずきずきする。思い出そうとすると、そこだけフラッシュをかけたみたいに真っ白になって・・・・なにがあったんだっけ?
「・・・・思い出せない。」
「リナ?」
あたしの身体・・・・裸!?
ななななななんで?
しかも首とか胸に紅い・・・痕?
強姦?
でも傷とか痛みとかいっさいないし・・・。
「思い出せないって、お前さん本当か?」
えええっと・・・・やっぱり思い出せない。
「本当に覚えてないんだな?」
確かめるように、何度も聞いてくるガウリイ。
「大丈夫か?」
・・・あたし、本当に大丈夫だし、早く部屋から出てって欲しいんだけどな・・・。
ちょっといぢわるな気持ちになっちゃった。
「・・・・・覚えてない。それに、ガウリイには関係ない。」
「リナっ。」
「どうしてそうやっていつも子供扱いするの?あたしはあたし、ガウリイはガウリイでしょ?十八にもなって、そーゆー扱いは嫌なのよ、あたしは。」
か・な・り・いぢわるなこと言ってやった。
これで出てってよ、ガウリイ。
でも――――あたしの言葉が逆にガウリイの加虐心に火をつけてしまったことに気づくのは、すぐあとのことだった。
続く
ぷつっ
俺の中の何かが切れた。
「ガウリイ?」
がしっと、肩を抱き寄せる。
はらり、かろうじで肩にかかっていたシーツが落ちた。
真っ白な肌が、惜しげもなくさらされる。
「へ、ちょ、ちょっとガウリイ!」
手に力をこめて、肩を抱く。
「お前さん・・・自分の身体のことどうとも思ってないのか?」
低く、あたしにささやいてくる。
「俺は、お前さんのこと、本気で心配してんだぞ?」
な、何・・・。
ちょっと・・・本気で・・・怖い・・・・。
細い身体、小さな頭、小さい手足。
心は、大人になろうと、背伸びしても、小さな少女のままの身体・・・。
――――――守って、やりたい。
ただそれだけで、いっしょに旅をしてきた。
だが、その想いとは裏腹に、リナを壊してしまいたい、自分だけのものにしたいという、恐ろしい考えが浮かんでくるようになった。
独占欲―――
――――はやくこの腕から出さないと・・・。
リナを――壊しちまう。
それだけは嫌だ。
ふっと、手の力をゆるめる。その瞬間、リナが身体のバネをつかって、俺を突き放した。
ガウリイが怖い。
なんだろ・・・。
あたしの知ってるガウリイじゃない気がする。
怖い――――。
「あ、あんた、あたしのことなんだと思ってるの?もういいっ、覚えてないったら覚えてないのっ。出てって!一人にさせて!」
気がつけば、
ガウリイがいうように、身体だけで縛られるなんて、嫌。
本当のことを教えてくれない?
「いやあ・・・。」
悲鳴とも、喘ぎとも似つかない声。
また、唇でふさがれて音をなくした。
ベッドに組み伏せられてしまった。
あたしの腕力じゃ、ガウリイなんかにとてもかなわない。
どうあがいたところで、絶対に逃げられない。
あたしは覚悟した。
ガウリイがあたしの頬を両手で包んだ。
さらり、金髪があたしの前に落ちてきて、視線をさえぎった。
青い、透き通った、サファイアの瞳。
見つめられると、吸い込まれそうになる・・・。
キレイ・・・。
視線だけで、あたしを縛る。
「・・・絶対、俺しか選べないようにしてやるからな・・・。俺なしじゃ生きられないくらい、俺に溺れさせてやるから、な。」
耳元でそんなことをささやかれたら、ゾクゾクと背中をなにかがはっていくような、そんな感覚に襲われる。
そして、深く、深く、長い口付け・・・・。
「ふぁ・・・・・あぁ・・・・。」
舌が絡まる。
「リナ・・・」
唇が離れると、じいいっとガウリイに凝視された。
や・・・身体が動かない。
見つめられたら、身体が痺れたようになって、力が抜けた。
止まっていた手が動き出す。
首、肩、胸・・・と少しずつ、下に下がってゆく。
このまま下にいったら・・・・!
顔がかああっと熱くなった。
だ、だめえっ!
と、その前に胸をやわやわともみしだかれた。
少し、乱暴で、焦らすように、あせらすように、ゆっくりともみしだく。
「ああっ・・・ふうん・・・んんっ・・・」
甘い声。
リナが必死に声を抑えようとしているのが手に取るようにわかった。
押し寄せる快感に身もだえしながら、なお、抵抗を続ける、
・・・・そんなに俺が嫌か?
ふと目を開けたリナ。何か言いたげな、そんな表情が真紅の瞳に宿った。
だが、すぐにきゅっと目を閉じてしまった。
―――――可愛いのにな。
胸の頂をもて遊び、立ってきたところを唇で包む。
「ああんっ・・・。」
子猫のような声。
一生懸命耐えているところがたまらなく愛しい。
俺ってSだったっけな?
紅い、色づき始めた果実をつぶさぬように、優しく、ころころと口の中で転がす。
頂にふうと息を吹きかけ、反応を見る。
微妙な刺激に耐えかねたように身体をよじらした。
「ふうんっ・・・。」
そのとき、不意にガウリイの顔が視界から消え、胸をぬるりとした感触が包む。
恥ずいっ!死にそうなくらい恥ずかしい!
「ああんっ・・・やあん・・・。」
い、今のあたしの声?
猫かなんかみたいな・・・。
わわわわわあああああっ恥ずかしいよう・・・。
ガウリイの片手はあたしの両手をしっかりつかまえていて、口をふさぎようにもふさげない。
あたしって不幸・・・。
「ふうんっ・・・。」
胸をイぢられながら、今度は下のほうにガウリイの手がのびてゆく。
ああああああああああっ絶対絶命!
思ったより、好反応なリナ。一度抱かれたからなのか?
リナを貪りたい、食べたい。
欲望が次から次へとわいてくる。
正気を保ってるのが不思議だ。
考えてみれば、リナの裸をみてから、かなり時間がたってる。
すぐに襲おうと思わなかったんだからな。
―――――これくらい、ご褒美だろ?
ひとつひとつの動きに、行為に、反応するたび、俺の中をたとえようのない快感が襲う。
するっと、リナの脚の間に手をすべりこませた。
「やん・・・ま、待って・・・!」
「待てない。」
そうだ、待ってやるもんか。俺を刻み付けて、俺なしじゃ生きられないほど、俺に溺れさせてやるさ。
お前の処女を奪っていったやつがどんなヤツでもな・・・
もう一度、胸の突起を軽くなめ、軽く歯を立てて甘噛みする。
「くう・・・・。」
耐えている。必死に。乱れまいと。
―――知ってるかリナ。『男』はそうゆうことにすごく欲情するんだぜ?
俺だってな。
ガウリイが、あたしの胸をなめている。
す、すごく気持ちがいい。
二回目だから?
考える間も無く、快感が襲う。
焦らす。アセラス。そんな風に刺激を与えてくる。
―――ガウリイ、扱い上手いじゃない。
ひょっとして、抱いたこと、あるの?
ガウリイは処女(?)じゃなくてもいいのにあたしは処女じゃなきゃだめって・・・
それじゃ理不尽じゃないのよっ!
あたし、やっぱり不幸かも・・・
リナの密部にそっと触れる。
すでにそこは潤みを帯び始めていて、指がするっと中に入り込んでしまった。
「ひあああっ、や、だめえっ。」
くちゅ・・・
つぷりと、ソコに浅く指を沈める。
そのとき、あれ?と違和感を覚えた。
リナは処女を奪われたんじゃなかったのか?
明らかにソコは潤んでる。
にし
妙だ・・・。
キスマークをあんなにつけられて、男を誘っているようにしか見えないリナを中途半端でほうっておくなんていったいどんなヤツだ?
まあ、こういうことをいわゆる『生殺し』とでもいうのだろうが・・・
まあいいか、その分だけ、楽しめるからな・・・
ゆっくりと、花弁を押し広げる。感触で、ソコから蜜がとめどとなくあふれているのが、わかる。
―――狭い。
一本指をいれただけでいっぱいになってしまうほど、狭い。
少し、指を動かしてみる。
「ううっ・・・い、いたあっ。」
少し動かしただけでこれじゃあ、な。
ゆっくり慣らすとするか。
指をうずめたまま、しばらく、リナの呼吸が収まるのを待った。
ふう・・・
深く息を吐いたリナ。
慣れたか?
再び、指を動かす。
「んっ・・・は、あっんっ。」
痛そうな声をあげるがさきほどのように苦痛を感じるようではないらしい。
指を二本に増やした。
「・・・・は、うう・・・あ、あ・・・・ゃあ。」
感じてる。そんなリナの表情。
やばい、癖になりそうだ。
徐徐に指の本数を増やし、抜き差しの速度を速めた。
蜜でどんどん濡れてきているソコはもう十分とでもいうように痙攣をはじめていた。
「・・・もう射れていいか?」
耳元で、低い声でささやかれる。
「いや・・・やめて・・・。」
本当はガウリイと繋がれることが嬉しくてしかたがないはずなのに、拒否する言葉しかでてこない。
素直じゃないね、あたしって。
甘く、熱くささやかれたら断ることなんてできない。
自然と、脚が開いてしまう。
「・・・・・いい子だ。」
そして、ぎゅうっとガウリイに抱きしめられた。
ガウリイが、ソコをなめている。
羞恥で顔が真っ赤になった。
「ひあああああっ・・・!」
快感が一瞬、あたしの身体を鋭く貫いた。
なのにガウリイはそれに追い討ちをかけるように次々に強い刺激を繰り返し与えてくる。
―――もう、おかしくなりそう・・・
「もう十分かな・・・」
つぶやきが聞こえてきた。
十分って・・・まさか・・・
考えてなんかいられない。
ばさっと、ガウリイが服を脱いだ。
シャツ、下着、ズボン・・・
あ・・・
あらためて、ガウリイの身体を見た。
ひきしまった筋肉。太い腕。厚い胸・・・
がっしり、としていて・・・すごく・・・かっこいい。
うつろな目で、ガウリイを見上げた。
――――あたし、ガウリイに全部まかしてもいいかもしんない。
どさっと、あたしに覆いかぶさるように、ベッドに倒れこむ。
「うんっ・・・」
少し、身体をずらした。
・・・ガウリイの顔がよく見えるように。
でも、あたし今、強姦されてる途中なんだよね・・・
なんか受け入れ態勢できてきちゃってるんだけど、な。
―――気がついたらあたし、ガウリイに自分からキスしてた。
リナにキスされているのに気がついた。
あれ・・・溺れさせるつもりだったんだけど、俺のほうが溺れてる。
リナが好き。
いまなら・・・言える。
「リナ・・・」
甘い声で、ささやいてやる。
「・・・んっ・・・・。」
声にさえも敏感になって、感じてる。
夢中で、俺からもキスを返した。
・・・たしかガウリイ、あたしのこと、溺れさせてやるとかいってたよね。
あたし、もうずっと前からガウリイに溺れっぱなしよ?
酸欠になっちゃうくらい。
でもなかなかいえなかった。
ガウリイが好き。
いまなら・・・言える。
「あのね・・・ガウリイ。」
きり出したのは、リナが先だった。
もう、反抗とか、抵抗とか、警戒とか、恐怖とか、そういうものはいっさい感じられない、いつものリナの声だった。
あ、でもちょっと違うかもしれない。
今は、ちゃんと、いいたいことがはっきりしてて、それを伝えたいって、心から思ってる。
俺には・・わかる。
さっきの、いいたいけど、いえない、みたいなあいまいな瞳じゃない。
凛とした、紅い、リナの瞳。
誘ってくるような、そそるような、そういう感じも混じってる。
―――お前は男を発情させるための極意でももってんのか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長い沈黙の後、ようやく口を開いた。
「好きだ・・・リナ。」
「大好き・・・ガウリイ。」
言葉が重なった。
「ガウリイ・・・。」
リナの顔が真っ赤だ。
くすって笑ったら、怒られた。
「わ、笑わなくたって・・・いいじゃない。」
――――けど・・・笑うぞ。
頬が自然にゆるんでくる。
すれちがいって、やつか。
そんなそぶり、俺の前じゃいっさいみせなかったもんな。
―――俺もだけど。
これじゃ、わざわざ『心が繋がらないなら身体で・・・』なんていった俺、馬鹿みたいじゃん。
そんなことしなくたって、よかったんだからな。
怖がらせたのは俺じゃないか。
まあ、『心が繋がんないなら・・・』っていった時点で、告白成立してたんだし、いまさらだけど・・・気づいたろ?
リナ。
ガウリイが、はっきりと言ってくれた。
スキって。
はじめのとき、『身体で繋がるって』怖いこといわれたから、
ガウリイはあたしのこと、なんて思ってくれてんのかわかんなくなっちゃって、嫌な発想ばっかし浮かんで、あれが告白って考えられなかったし、パニくってたし、ね。
途中から、気づき始めたんだけど・・・
やっぱり、言ってくれてありがと、ガウリイ。
―あんたに全部あずけるわ。
気持ちが通じあえた。
現実に。
でも・・・足りない。
満ち足りた気分にはなれない。
俺は『野獣』だ・・・。
リナの姿をみただけで、欲望がわきあがったことは何度だって経験した。
だが・・・それとは比べものにならない、全身を貫くような、焼けるようなすざましい欲望はこんなのが初めてだ・・・。
「リナ・・・いいの、か?」
質問の意味なんてわかってる。
ガウリイがあたしを、自分のものにしたがってる。
あたしを・・・食べたがってる。
―――あたしもガウリイに食べられたい。
こくんっとリナがうなずいた。
ま、あれだけのことしたあとで終わり、なんて普通は耐えられない。
俺も・・限界だしな。
がしっと、肩をもう一回抱き寄せる。リナの顔を俺の肩にもたれかけさせるようにして、俺もリナの肩に顔をうずめる。
リナが小さく、甘く吐息を漏らした。
首筋の、紅い痕をつつぅ―となぞる。
「あんっ・・・。」
その横の白い肌に唇を押し付け、強く吸った。
どこのだれだかわからないヤツにつけられた醜い痕に、負けないぐらい紅く、これが俺のものだって刻み付けるように、強く。
「つっ・・・。」
白い雪の中に、紅い花が咲く。
一輪だけ、ひときわ目だって咲いている。俺の痕。
だれにも渡さない。
もう一度、リナの脚の間に手をすべりこませた。
くちゅり・・・
濡れすぎて、花弁がどこにあるかわからないほどに。
ようやく探し当てて、押し広げ、中に指を入れる。
今度はさっきよりも深く、指をうめる。
「んっ・・・あぁ・・ふぁ・・・・あ。」
もう・・・リナの限界だろうな。
蜜壷はひくひくと痙攣を起こし、蜜をあふれさせながらまだかまだかと待ち望んでいるのであった。
ぐいっとリナを抱き起こし、俺の正面に向かい合って座らせる。
次にくるものがなんなのかわかったのか、少し頬を紅潮させて上目づかいで俺を見る。
―――――俺を萌え殺す気か。
肩を引き寄せ、俺に近づける。
恥ずかしそうに、ちらっとソレを見ただけですぐ顔をそむけてしまう。
膝に座らせ、俺のほうに顔を向けさせた。
何かに酔ったような、上気した顔。
そして、額に触れるだけのキス。
それが、誓いの合図だった。
俺のモノの先端を、少しだけ、リナにあてがう。
「んっ・・・。」
焦らすように、射れかけたり、離したり・・を繰り返す。
「が、ガウリイ・・・いぢわるし、ないで・・。」
・・・そんな目で言うなよ。
よけいいぢめたくなる。
「力・・・抜けよ。俺にしがみつけ。」
「んっ・・・・。」
きゅっと、俺の背中に腕を回すリナ。
短くて、回りきらなかったけど。
ゆっくりと、リナのナカを俺のモノで埋めていく。
そして、少しずつ、慣らすように・・・・と思いきや!
「つっ、あああああああああああっ!」
いきなり、まだ慣れ始めたばかりのソコを強く突いた!
赤い血が一筋、リナの秘所から流れた。
――破瓜。
「・・・・うっ・・・。」
さすがに、いきなりはまずいかな、と思ったが、俺は我慢の限界だった。
少しずつ、少しずつ、なんていったら、先に俺のほうがイっちまう。
リナには少し酷だったかもしれないが、少しずつより、このほうがラクだと聞いたことがあった。
―――――それにリナじゃ俺と体格差ありすぎだもんな。
痛みのあまり、腰を引こうとしたリナ。
しかし、がっちりと腰をつかまれ、その行動は無意味だった。
「くっ・・・あああっ・・・。」
リナが俺の背中に爪を立てた。
じわっと、痛みが広がったが、ひどく痛いわけではない。
むしろ、リナにも痕をつけられて嬉しいくらいだ。
痛みを和らげようと、胸の先端をくりくりと摩擦する。
吸ったり、転がしたり、甘噛みしたり、刺激を与えているうち、リナの表情がおだやかになってきた。
結合部分の、先ほどよりももっと色づいた紅い、さくらんぼをきゅうっとつねる。
「ふぅ・・・・。」
そして、ゆっくりと身体を動かし始めた。
「くっ・・・・・。」
やはり狭い。
だが、リナのナカの締め付けはとても心地よい。
気を抜いたらすぐにでもイっちまいそうだ・・・。
「んっふ・・・あぁっ・・・。」
慣れてきたのか、苦痛の表情だったのが、気持ちよさそうな、優しい顔に変わった。
「リナ・・・大丈夫か?」
い、痛いっ。
指をいれられたときなんかとは比べものにならないくらい痛い。
でも、慣れてくるとそれは快感に変わる。
ゆっくりがはやくなったり、集中的に責めてきたり、あたしの感じるところを全部お見通しとでもいうかのように刺激を与えられる。
「くっ・・・はぁっ・・・ああんっ!」
身体を引き寄せられ、もっと結合が深まる。
そのまま、あたしはベッドにまた押し倒されてしまった。
押し倒したリナを、顔がもっとよく見えるように上を向かせる。
ほんのり、赤く染まった頬、桃色に色づく、胸。
瞳が涙で潤んでいる。
すべてが俺を誘っている。
誘ってくる。
「もっとヨクさせてやるから、よ。」
ビクッとリナの体が震えた。
「――――はああああっ!」
激しく突き上げる。
「あああっ・・・んっ・・・ふ、ふぁ・・・。」
リナが喘ぐ。
ドクンッ
次の瞬間、俺自身が波打ち、とうとうリナのナカに吐精した。
―――ガウリイが、あたしに吐精した。
あたしのナカが、ガウリイで満たされていくのが、わかる。
ひとつになれた。
ただ、嬉しかった。
「あうっ・・・・。」
もう痛みは感じないのか、おだやかな顔で俺の腕に抱かれてるリナ。
――――――リナと身体が繋がっている。
それだけで、体中の血が沸騰しそうなほど、興奮してしまう。
もっともっと、リナを食べたい。
リナを俺のものにしたい。
通じ合っても、足りない。
足りない。
欲しい。
まだまだ欲しい。
満ち足りる、ということを知らない、俺の身体。
心は、満ち足りてても、足りない。
醜い、俺。
自制することをやめたら、リナをめちゃくちゃにしてしまう。
そんな恐怖が、俺を襲う。
―――――――。
独占欲。
これじゃまるで、子供じゃないか。
さらり、オレンジ色のリナの髪を手ですくった。
ちゅっと、口付けを落とす。
髪だけじゃ飽き足らず、額、頬、耳たぶ、そして唇に口付けを落とした。
「ふ・・・・ん、ふぁ・・・。」
歯茎をなぞり、執拗に舌をからめ、追いかける。
そのうち、リナも動きに合わせて、舌をからめるようになった。
けっして、うまいわけじゃないが、一生懸命合わせようとしてくる。
どの姿のリナも可愛い。
ひとしきり、口内を味わって、唇を離すと、少しリナの目に涙が浮かんでいた。
「悪い、苦しかったか?」
首を横に振るが、動きが弱弱しい。
それさえも、よりいっそう可愛く思えて、もう一度、強く抱きしめた。
ガウリイったらあたしが苦しいのにやめてくれなかったもの。
また酸欠になっちゃったわよ。
『苦しかったか?』なんて聞かれて、『うん』なんていえないに決まってるじゃない。
―――――――ほんとくらげなんだから。
今度は、あたしからも腕を伸ばし、深く、深く、キスをした。
「んん・・・・・。」
外が、暗い。
そうか・・・もう夜か。
リナとヤったのは朝からだったもんな。
ふと、リナのほうに目をやる。
疲れきって、こんこんと眠り続ける、リナ。
どことなく、妖艶めいた、不思議な魅力があって、見るものをひきつける。
そんな、落ち着いた、リナの寝顔。
・・・・・俺に安心すると、危険だぞ?
もう一度、首筋の、紅い痕を触った。
――これ・・・キスマークじゃないような気がするんだが・・・。
だが、リナとこういうことができたのはこの痕のおかげだし、よかったんだがな・・・。
気になる。
さて、もうひと眠りするか。
「・・・・おやすみ。リナ。」
頬にちゅっと口付けを落として、また深い眠りに落ちるのであった。
ふと、目が覚めた。
外・・・暗いな。
まあ、ガウリイに襲われたの、朝だったし、あたりまえなんだけど・・・。
ヤダ・・・あたし今日・・・。
ああっ思い出せないっ!
てゆーか思い出したくないっ!
いきなり、あんなコトされちゃって、乱れて、そんで・・・
『大好き・・・ガウリイ。』
かあああああっ
告っちゃったんだ・・・。
なりゆきとはいえ、そんな、あたしからなんて・・・。
ぬおおおおっこのクラゲぇっ!
あとでぶっ殺す。
・・・とかいっても、あたしとガウリイはまだ繋がったままだし、うかつに動けない。
―――完全的に不利だ。
あたしの負けね。
負けっぱなし。ほんっと、あんたには負けるわ。
保護者、保護者、なーんていって三年間もいっしょにいて、内心は下心ちゃーんとあったんじゃないの。
保護者、被保護者。
抜け出せなかったのはお互い様。
でも、抜け出せた。
それには感謝してる。
「・・・・長い付き合いね、これから。」
耳元でささやいて、頬にキスを落とす。
「おやすみ。ガウリイ・・・。」
そしてまた、リナもふかい眠りにつくのであった。
どうしてこんなことになっちまったんだ?
華奢な腕・・・。悲しいほど弱弱しくて、一応、抵抗しているようだがまったく問題ではない。
だが、夢にまで見ていたリナが今そこにいる。
もう・・・止まれない。
俺の思うがままに。
あたしが、ガウリイが好きって気づけたのは、ほんの偶然の出来事、なんて思っちゃいけないと思うんだ。
運命とか、偶然とか、一言なんかじゃあらわせない。
普通、この広い世界で、個別の人間が、出会って、深い仲になるなんて皆無といっていいほど少ない。
知り合いならまだしも、たいてい旅で出会った人間なんてすれちがいで終わり。
あたしたちは、少ない確率の勝者っていってもいいんじゃない?
出会った理由が、ガウリイの不純な動機だったにしろ、はじめはまったくそんなつもりなんてなかったにしろ、今、いっしょにいられる。
それだけで、いまは満足してるけど・・・
あたしは今年十八歳になった。
世間でいえば、十分な大人。
でも背はちびっこいし、胸だってちっちゃいし、見方によっちゃ十三、四にもみえる。
ガウリイからすればまだまだ子供。
恋愛対象としてみてくれるはずがない。
『自称・保護者』ってなだけでそれ以外は別になんの関係のない。
『被保護者』からあたしも抜け出せないんだけどね・・・
「好き」
たった二文字。いえないでいるあたし。
要求不満かな?
『盗賊いぢめ』の回数が増えてきてる。
そのたんびにガウリイが止めにはいるんだけど、あの、困ったような、見守るようななんともいえない表情が好きで、そのためだけに『盗賊いぢめ』にいってる、というようなフシもあったりして・・・。
案外、あたしも黒かったりしてね。
ガウリイの金色の髪が見えるたび、『リナぁー』って情けなく呼ぶ声が聞こえるたび、なぜか必死で探しちゃう。
あんたはどうなの?ガウリイ?
本当は・・・?
リナ・・・。いつからだろう?お前が、俺にとって、ただの被保護者じゃなくて、『女』として目に映るようになったのは。
隠し続けてきた「恋心」。いつも大人のフリをして、お前の保護者ぶって、守り続けていきたい、なんて想いは、その姿をみるたびにぼろぼろに崩れて、抱きしめたい、抱きたいという欲望にかわる。
理性を保つのが、どれだけ大変だったか・・・。
いっそ、お前に「好きだ」ってあっさり告げられて、確かめられたら・・・。
細くて、しなやかで、ちょっと力を入れれば、折れてしまいそうな手足。
三年前に比べたら、ずいぶん肉付きの良くなった身体。
見つけるたび、姿を目で追っては、つまづく。
俺のくらげは、案外お前のせいだったりな。
なあ、どうなんだい?リナ?
続く
朝。少し肌寒いような朝。すぐにマントをはおり、ベッドから降りた。そういえば、リナは寒がりだったよな・・・。風邪、ひいてなきゃいいが。
隣の、リナの部屋へ足を運んだ。
コンコン
・・・返事がない。
コンコン
もう一度、ノックする。
妙だな。あいつ、今日は早起きするとかいってたくせに・・・
「リナ?起きてるんだろ?リーナーっ。」
やっぱり返事がない。
がちゃがちゃっとドアノブを回す。力をいれているうち、ノブが空回りして壊れた。
バンッ
勢いよくドアを開け、中に転がり込む。
そこにはすやすやと安らかに眠りつづけるリナの姿があった。
「なんだ・・・寝てんのか・・・・。心配させやがって・・・。」
もう少し寝させとこうか。そう思って、少し乱れたシーツを直してやろうと近づいたとき、リナの異変に気がついた。
真っ白な肩。
柔らかい身体のライン。
どことなく、艶めかしいような・・。
―――――は?いいいいいいいいまなんて・・・。
『リナが・・は、・・・裸?しかも・・・。』
一糸まとわぬ姿で、無防備にベッドに横たわっているリナ。
白い胸が規則正しく、上下に動いている。
シーツにちょっと手をかける。
ちら
やべっ、のぞくとこだった・・・。
あ、いまなんか紅いものが見えたような・・。
ちら
・・・のぞいちまった。
よく見れば、リナの首筋、肩、胸にかけていくつもの紅い痕があった。
白い、雪のような肌の上にいくつもの痕。
小さな身体には不釣合いで、痛々しいくらい・・・。
――――――キスマーク、だよな・・・。
んなもん、誰につけられた?
誰に?
誰に?
誰に?
誰に?
エンドレスで流れ続ける疑問符。
きゅうっと心臓を握りつぶされたような、嫌な感覚が俺を襲う。
「おいっ、リナっリナっ。」
「・・・・・・・んっ。」
寝返りをうつリナ。起きる気配はない。
「リナっ。リーナーっ。」
揺さぶって、無理やり身体を起こさせる。
「う、・・・・ん?」
ようやく目を開けた。
「ガウリイ・・・?どしたの?」
俺がいることに気づいて、瞳をこちらにむけた。
「・・・・・・リナ、これはどういうことだ?」
首筋にのこっている、紅い痕を指差して、設問する。
怒鳴り散らしたい衝動を押し殺して、静かに訊ねる。
「なにがあったんだ?」
続く
えっと・・・なんでガウリイがここにいるんだっけ?なんか身体が妙にスウスウする。
「・・・・・・リナ、これはどういうことだ?」
ガウリイに質問される。
これ・・・・?何のこと?
「なにがあったんだ?」
昨日、ガウリイに早起きするからっていって、さきに寝室にはいってもらって、あたしもすぐ寝
たけど、でも眠れなくて・・・。
そのあと・・・。
「うっ・・・・・。」
頭がずきずきする。思い出そうとすると、そこだけフラッシュをかけたみたいに真っ白になって・・・・なにがあったんだっけ?
「・・・・思い出せない。」
「リナ?」
あたしの身体・・・・裸!?
ななななななんで?
しかも首とか胸に紅い・・・痕?
強姦?
でも傷とか痛みとかいっさいないし・・・。
「思い出せないって、お前さん本当か?」
えええっと・・・・やっぱり思い出せない。
「本当に覚えてないんだな?」
確かめるように、何度も聞いてくるガウリイ。
「大丈夫か?」
・・・あたし、本当に大丈夫だし、早く部屋から出てって欲しいんだけどな・・・。
ちょっといぢわるな気持ちになっちゃった。
「・・・・・覚えてない。それに、ガウリイには関係ない。」
「リナっ。」
「どうしてそうやっていつも子供扱いするの?あたしはあたし、ガウリイはガウリイでしょ?十八にもなって、そーゆー扱いは嫌なのよ、あたしは。」
か・な・り・いぢわるなこと言ってやった。
これで出てってよ、ガウリイ。
でも――――あたしの言葉が逆にガウリイの加虐心に火をつけてしまったことに気づくのは、すぐあとのことだった。
続く
ぷつっ
俺の中の何かが切れた。
「ガウリイ?」
がしっと、肩を抱き寄せる。
はらり、かろうじで肩にかかっていたシーツが落ちた。
真っ白な肌が、惜しげもなくさらされる。
「へ、ちょ、ちょっとガウリイ!」
手に力をこめて、肩を抱く。
「お前さん・・・自分の身体のことどうとも思ってないのか?」
低く、あたしにささやいてくる。
「俺は、お前さんのこと、本気で心配してんだぞ?」
な、何・・・。
ちょっと・・・本気で・・・怖い・・・・。
細い身体、小さな頭、小さい手足。
心は、大人になろうと、背伸びしても、小さな少女のままの身体・・・。
――――――守って、やりたい。
ただそれだけで、いっしょに旅をしてきた。
だが、その想いとは裏腹に、リナを壊してしまいたい、自分だけのものにしたいという、恐ろしい考えが浮かんでくるようになった。
独占欲―――
――――はやくこの腕から出さないと・・・。
リナを――壊しちまう。
それだけは嫌だ。
ふっと、手の力をゆるめる。その瞬間、リナが身体のバネをつかって、俺を突き放した。
ガウリイが怖い。
なんだろ・・・。
あたしの知ってるガウリイじゃない気がする。
怖い――――。
「あ、あんた、あたしのことなんだと思ってるの?もういいっ、覚えてないったら覚えてないのっ。出てって!一人にさせて!」
気がつけば、
ガウリイがいうように、身体だけで縛られるなんて、嫌。
本当のことを教えてくれない?
「いやあ・・・。」
悲鳴とも、喘ぎとも似つかない声。
また、唇でふさがれて音をなくした。
ベッドに組み伏せられてしまった。
あたしの腕力じゃ、ガウリイなんかにとてもかなわない。
どうあがいたところで、絶対に逃げられない。
あたしは覚悟した。
ガウリイがあたしの頬を両手で包んだ。
さらり、金髪があたしの前に落ちてきて、視線をさえぎった。
青い、透き通った、サファイアの瞳。
見つめられると、吸い込まれそうになる・・・。
キレイ・・・。
視線だけで、あたしを縛る。
「・・・絶対、俺しか選べないようにしてやるからな・・・。俺なしじゃ生きられないくらい、俺に溺れさせてやるから、な。」
耳元でそんなことをささやかれたら、ゾクゾクと背中をなにかがはっていくような、そんな感覚に襲われる。
そして、深く、深く、長い口付け・・・・。
「ふぁ・・・・・あぁ・・・・。」
舌が絡まる。
「リナ・・・」
唇が離れると、じいいっとガウリイに凝視された。
や・・・身体が動かない。
見つめられたら、身体が痺れたようになって、力が抜けた。
止まっていた手が動き出す。
首、肩、胸・・・と少しずつ、下に下がってゆく。
このまま下にいったら・・・・!
顔がかああっと熱くなった。
だ、だめえっ!
と、その前に胸をやわやわともみしだかれた。
少し、乱暴で、焦らすように、あせらすように、ゆっくりともみしだく。
「ああっ・・・ふうん・・・んんっ・・・」
甘い声。
リナが必死に声を抑えようとしているのが手に取るようにわかった。
押し寄せる快感に身もだえしながら、なお、抵抗を続ける、
・・・・そんなに俺が嫌か?
ふと目を開けたリナ。何か言いたげな、そんな表情が真紅の瞳に宿った。
だが、すぐにきゅっと目を閉じてしまった。
―――――可愛いのにな。
胸の頂をもて遊び、立ってきたところを唇で包む。
「ああんっ・・・。」
子猫のような声。
一生懸命耐えているところがたまらなく愛しい。
俺ってSだったっけな?
紅い、色づき始めた果実をつぶさぬように、優しく、ころころと口の中で転がす。
頂にふうと息を吹きかけ、反応を見る。
微妙な刺激に耐えかねたように身体をよじらした。
「ふうんっ・・・。」
そのとき、不意にガウリイの顔が視界から消え、胸をぬるりとした感触が包む。
恥ずいっ!死にそうなくらい恥ずかしい!
「ああんっ・・・やあん・・・。」
い、今のあたしの声?
猫かなんかみたいな・・・。
わわわわわあああああっ恥ずかしいよう・・・。
ガウリイの片手はあたしの両手をしっかりつかまえていて、口をふさぎようにもふさげない。
あたしって不幸・・・。
「ふうんっ・・・。」
胸をイぢられながら、今度は下のほうにガウリイの手がのびてゆく。
ああああああああああっ絶対絶命!
思ったより、好反応なリナ。一度抱かれたからなのか?
リナを貪りたい、食べたい。
欲望が次から次へとわいてくる。
正気を保ってるのが不思議だ。
考えてみれば、リナの裸をみてから、かなり時間がたってる。
すぐに襲おうと思わなかったんだからな。
―――――これくらい、ご褒美だろ?
ひとつひとつの動きに、行為に、反応するたび、俺の中をたとえようのない快感が襲う。
するっと、リナの脚の間に手をすべりこませた。
「やん・・・ま、待って・・・!」
「待てない。」
そうだ、待ってやるもんか。俺を刻み付けて、俺なしじゃ生きられないほど、俺に溺れさせてやるさ。
お前の処女を奪っていったやつがどんなヤツでもな・・・
もう一度、胸の突起を軽くなめ、軽く歯を立てて甘噛みする。
「くう・・・・。」
耐えている。必死に。乱れまいと。
―――知ってるかリナ。『男』はそうゆうことにすごく欲情するんだぜ?
俺だってな。
ガウリイが、あたしの胸をなめている。
す、すごく気持ちがいい。
二回目だから?
考える間も無く、快感が襲う。
焦らす。アセラス。そんな風に刺激を与えてくる。
―――ガウリイ、扱い上手いじゃない。
ひょっとして、抱いたこと、あるの?
ガウリイは処女(?)じゃなくてもいいのにあたしは処女じゃなきゃだめって・・・
それじゃ理不尽じゃないのよっ!
あたし、やっぱり不幸かも・・・
リナの密部にそっと触れる。
すでにそこは潤みを帯び始めていて、指がするっと中に入り込んでしまった。
「ひあああっ、や、だめえっ。」
くちゅ・・・
つぷりと、ソコに浅く指を沈める。
そのとき、あれ?と違和感を覚えた。
リナは処女を奪われたんじゃなかったのか?
明らかにソコは潤んでる。
にし
妙だ・・・。
キスマークをあんなにつけられて、男を誘っているようにしか見えないリナを中途半端でほうっておくなんていったいどんなヤツだ?
まあ、こういうことをいわゆる『生殺し』とでもいうのだろうが・・・
まあいいか、その分だけ、楽しめるからな・・・
ゆっくりと、花弁を押し広げる。感触で、ソコから蜜がとめどとなくあふれているのが、わかる。
―――狭い。
一本指をいれただけでいっぱいになってしまうほど、狭い。
少し、指を動かしてみる。
「ううっ・・・い、いたあっ。」
少し動かしただけでこれじゃあ、な。
ゆっくり慣らすとするか。
指をうずめたまま、しばらく、リナの呼吸が収まるのを待った。
ふう・・・
深く息を吐いたリナ。
慣れたか?
再び、指を動かす。
「んっ・・・は、あっんっ。」
痛そうな声をあげるがさきほどのように苦痛を感じるようではないらしい。
指を二本に増やした。
「・・・・は、うう・・・あ、あ・・・・ゃあ。」
感じてる。そんなリナの表情。
やばい、癖になりそうだ。
徐徐に指の本数を増やし、抜き差しの速度を速めた。
蜜でどんどん濡れてきているソコはもう十分とでもいうように痙攣をはじめていた。
「・・・もう射れていいか?」
耳元で、低い声でささやかれる。
「いや・・・やめて・・・。」
本当はガウリイと繋がれることが嬉しくてしかたがないはずなのに、拒否する言葉しかでてこない。
素直じゃないね、あたしって。
甘く、熱くささやかれたら断ることなんてできない。
自然と、脚が開いてしまう。
「・・・・・いい子だ。」
そして、ぎゅうっとガウリイに抱きしめられた。
ガウリイが、ソコをなめている。
羞恥で顔が真っ赤になった。
「ひあああああっ・・・!」
快感が一瞬、あたしの身体を鋭く貫いた。
なのにガウリイはそれに追い討ちをかけるように次々に強い刺激を繰り返し与えてくる。
―――もう、おかしくなりそう・・・
「もう十分かな・・・」
つぶやきが聞こえてきた。
十分って・・・まさか・・・
考えてなんかいられない。
ばさっと、ガウリイが服を脱いだ。
シャツ、下着、ズボン・・・
あ・・・
あらためて、ガウリイの身体を見た。
ひきしまった筋肉。太い腕。厚い胸・・・
がっしり、としていて・・・すごく・・・かっこいい。
うつろな目で、ガウリイを見上げた。
――――あたし、ガウリイに全部まかしてもいいかもしんない。
どさっと、あたしに覆いかぶさるように、ベッドに倒れこむ。
「うんっ・・・」
少し、身体をずらした。
・・・ガウリイの顔がよく見えるように。
でも、あたし今、強姦されてる途中なんだよね・・・
なんか受け入れ態勢できてきちゃってるんだけど、な。
―――気がついたらあたし、ガウリイに自分からキスしてた。
リナにキスされているのに気がついた。
あれ・・・溺れさせるつもりだったんだけど、俺のほうが溺れてる。
リナが好き。
いまなら・・・言える。
「リナ・・・」
甘い声で、ささやいてやる。
「・・・んっ・・・・。」
声にさえも敏感になって、感じてる。
夢中で、俺からもキスを返した。
・・・たしかガウリイ、あたしのこと、溺れさせてやるとかいってたよね。
あたし、もうずっと前からガウリイに溺れっぱなしよ?
酸欠になっちゃうくらい。
でもなかなかいえなかった。
ガウリイが好き。
いまなら・・・言える。
「あのね・・・ガウリイ。」
きり出したのは、リナが先だった。
もう、反抗とか、抵抗とか、警戒とか、恐怖とか、そういうものはいっさい感じられない、いつものリナの声だった。
あ、でもちょっと違うかもしれない。
今は、ちゃんと、いいたいことがはっきりしてて、それを伝えたいって、心から思ってる。
俺には・・わかる。
さっきの、いいたいけど、いえない、みたいなあいまいな瞳じゃない。
凛とした、紅い、リナの瞳。
誘ってくるような、そそるような、そういう感じも混じってる。
―――お前は男を発情させるための極意でももってんのか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長い沈黙の後、ようやく口を開いた。
「好きだ・・・リナ。」
「大好き・・・ガウリイ。」
言葉が重なった。
「ガウリイ・・・。」
リナの顔が真っ赤だ。
くすって笑ったら、怒られた。
「わ、笑わなくたって・・・いいじゃない。」
――――けど・・・笑うぞ。
頬が自然にゆるんでくる。
すれちがいって、やつか。
そんなそぶり、俺の前じゃいっさいみせなかったもんな。
―――俺もだけど。
これじゃ、わざわざ『心が繋がらないなら身体で・・・』なんていった俺、馬鹿みたいじゃん。
そんなことしなくたって、よかったんだからな。
怖がらせたのは俺じゃないか。
まあ、『心が繋がんないなら・・・』っていった時点で、告白成立してたんだし、いまさらだけど・・・気づいたろ?
リナ。
ガウリイが、はっきりと言ってくれた。
スキって。
はじめのとき、『身体で繋がるって』怖いこといわれたから、
ガウリイはあたしのこと、なんて思ってくれてんのかわかんなくなっちゃって、嫌な発想ばっかし浮かんで、あれが告白って考えられなかったし、パニくってたし、ね。
途中から、気づき始めたんだけど・・・
やっぱり、言ってくれてありがと、ガウリイ。
―あんたに全部あずけるわ。
気持ちが通じあえた。
現実に。
でも・・・足りない。
満ち足りた気分にはなれない。
俺は『野獣』だ・・・。
リナの姿をみただけで、欲望がわきあがったことは何度だって経験した。
だが・・・それとは比べものにならない、全身を貫くような、焼けるようなすざましい欲望はこんなのが初めてだ・・・。
「リナ・・・いいの、か?」
質問の意味なんてわかってる。
ガウリイがあたしを、自分のものにしたがってる。
あたしを・・・食べたがってる。
―――あたしもガウリイに食べられたい。
こくんっとリナがうなずいた。
ま、あれだけのことしたあとで終わり、なんて普通は耐えられない。
俺も・・限界だしな。
がしっと、肩をもう一回抱き寄せる。リナの顔を俺の肩にもたれかけさせるようにして、俺もリナの肩に顔をうずめる。
リナが小さく、甘く吐息を漏らした。
首筋の、紅い痕をつつぅ―となぞる。
「あんっ・・・。」
その横の白い肌に唇を押し付け、強く吸った。
どこのだれだかわからないヤツにつけられた醜い痕に、負けないぐらい紅く、これが俺のものだって刻み付けるように、強く。
「つっ・・・。」
白い雪の中に、紅い花が咲く。
一輪だけ、ひときわ目だって咲いている。俺の痕。
だれにも渡さない。
もう一度、リナの脚の間に手をすべりこませた。
くちゅり・・・
濡れすぎて、花弁がどこにあるかわからないほどに。
ようやく探し当てて、押し広げ、中に指を入れる。
今度はさっきよりも深く、指をうめる。
「んっ・・・あぁ・・ふぁ・・・・あ。」
もう・・・リナの限界だろうな。
蜜壷はひくひくと痙攣を起こし、蜜をあふれさせながらまだかまだかと待ち望んでいるのであった。
ぐいっとリナを抱き起こし、俺の正面に向かい合って座らせる。
次にくるものがなんなのかわかったのか、少し頬を紅潮させて上目づかいで俺を見る。
―――――俺を萌え殺す気か。
肩を引き寄せ、俺に近づける。
恥ずかしそうに、ちらっとソレを見ただけですぐ顔をそむけてしまう。
膝に座らせ、俺のほうに顔を向けさせた。
何かに酔ったような、上気した顔。
そして、額に触れるだけのキス。
それが、誓いの合図だった。
俺のモノの先端を、少しだけ、リナにあてがう。
「んっ・・・。」
焦らすように、射れかけたり、離したり・・を繰り返す。
「が、ガウリイ・・・いぢわるし、ないで・・。」
・・・そんな目で言うなよ。
よけいいぢめたくなる。
「力・・・抜けよ。俺にしがみつけ。」
「んっ・・・・。」
きゅっと、俺の背中に腕を回すリナ。
短くて、回りきらなかったけど。
ゆっくりと、リナのナカを俺のモノで埋めていく。
そして、少しずつ、慣らすように・・・・と思いきや!
「つっ、あああああああああああっ!」
いきなり、まだ慣れ始めたばかりのソコを強く突いた!
赤い血が一筋、リナの秘所から流れた。
――破瓜。
「・・・・うっ・・・。」
さすがに、いきなりはまずいかな、と思ったが、俺は我慢の限界だった。
少しずつ、少しずつ、なんていったら、先に俺のほうがイっちまう。
リナには少し酷だったかもしれないが、少しずつより、このほうがラクだと聞いたことがあった。
―――――それにリナじゃ俺と体格差ありすぎだもんな。
痛みのあまり、腰を引こうとしたリナ。
しかし、がっちりと腰をつかまれ、その行動は無意味だった。
「くっ・・・あああっ・・・。」
リナが俺の背中に爪を立てた。
じわっと、痛みが広がったが、ひどく痛いわけではない。
むしろ、リナにも痕をつけられて嬉しいくらいだ。
痛みを和らげようと、胸の先端をくりくりと摩擦する。
吸ったり、転がしたり、甘噛みしたり、刺激を与えているうち、リナの表情がおだやかになってきた。
結合部分の、先ほどよりももっと色づいた紅い、さくらんぼをきゅうっとつねる。
「ふぅ・・・・。」
そして、ゆっくりと身体を動かし始めた。
「くっ・・・・・。」
やはり狭い。
だが、リナのナカの締め付けはとても心地よい。
気を抜いたらすぐにでもイっちまいそうだ・・・。
「んっふ・・・あぁっ・・・。」
慣れてきたのか、苦痛の表情だったのが、気持ちよさそうな、優しい顔に変わった。
「リナ・・・大丈夫か?」
い、痛いっ。
指をいれられたときなんかとは比べものにならないくらい痛い。
でも、慣れてくるとそれは快感に変わる。
ゆっくりがはやくなったり、集中的に責めてきたり、あたしの感じるところを全部お見通しとでもいうかのように刺激を与えられる。
「くっ・・・はぁっ・・・ああんっ!」
身体を引き寄せられ、もっと結合が深まる。
そのまま、あたしはベッドにまた押し倒されてしまった。
押し倒したリナを、顔がもっとよく見えるように上を向かせる。
ほんのり、赤く染まった頬、桃色に色づく、胸。
瞳が涙で潤んでいる。
すべてが俺を誘っている。
誘ってくる。
「もっとヨクさせてやるから、よ。」
ビクッとリナの体が震えた。
「――――はああああっ!」
激しく突き上げる。
「あああっ・・・んっ・・・ふ、ふぁ・・・。」
リナが喘ぐ。
ドクンッ
次の瞬間、俺自身が波打ち、とうとうリナのナカに吐精した。
―――ガウリイが、あたしに吐精した。
あたしのナカが、ガウリイで満たされていくのが、わかる。
ひとつになれた。
ただ、嬉しかった。
「あうっ・・・・。」
もう痛みは感じないのか、おだやかな顔で俺の腕に抱かれてるリナ。
――――――リナと身体が繋がっている。
それだけで、体中の血が沸騰しそうなほど、興奮してしまう。
もっともっと、リナを食べたい。
リナを俺のものにしたい。
通じ合っても、足りない。
足りない。
欲しい。
まだまだ欲しい。
満ち足りる、ということを知らない、俺の身体。
心は、満ち足りてても、足りない。
醜い、俺。
自制することをやめたら、リナをめちゃくちゃにしてしまう。
そんな恐怖が、俺を襲う。
―――――――。
独占欲。
これじゃまるで、子供じゃないか。
さらり、オレンジ色のリナの髪を手ですくった。
ちゅっと、口付けを落とす。
髪だけじゃ飽き足らず、額、頬、耳たぶ、そして唇に口付けを落とした。
「ふ・・・・ん、ふぁ・・・。」
歯茎をなぞり、執拗に舌をからめ、追いかける。
そのうち、リナも動きに合わせて、舌をからめるようになった。
けっして、うまいわけじゃないが、一生懸命合わせようとしてくる。
どの姿のリナも可愛い。
ひとしきり、口内を味わって、唇を離すと、少しリナの目に涙が浮かんでいた。
「悪い、苦しかったか?」
首を横に振るが、動きが弱弱しい。
それさえも、よりいっそう可愛く思えて、もう一度、強く抱きしめた。
ガウリイったらあたしが苦しいのにやめてくれなかったもの。
また酸欠になっちゃったわよ。
『苦しかったか?』なんて聞かれて、『うん』なんていえないに決まってるじゃない。
―――――――ほんとくらげなんだから。
今度は、あたしからも腕を伸ばし、深く、深く、キスをした。
「んん・・・・・。」
外が、暗い。
そうか・・・もう夜か。
リナとヤったのは朝からだったもんな。
ふと、リナのほうに目をやる。
疲れきって、こんこんと眠り続ける、リナ。
どことなく、妖艶めいた、不思議な魅力があって、見るものをひきつける。
そんな、落ち着いた、リナの寝顔。
・・・・・俺に安心すると、危険だぞ?
もう一度、首筋の、紅い痕を触った。
――これ・・・キスマークじゃないような気がするんだが・・・。
だが、リナとこういうことができたのはこの痕のおかげだし、よかったんだがな・・・。
気になる。
さて、もうひと眠りするか。
「・・・・おやすみ。リナ。」
頬にちゅっと口付けを落として、また深い眠りに落ちるのであった。
ふと、目が覚めた。
外・・・暗いな。
まあ、ガウリイに襲われたの、朝だったし、あたりまえなんだけど・・・。
ヤダ・・・あたし今日・・・。
ああっ思い出せないっ!
てゆーか思い出したくないっ!
いきなり、あんなコトされちゃって、乱れて、そんで・・・
『大好き・・・ガウリイ。』
かあああああっ
告っちゃったんだ・・・。
なりゆきとはいえ、そんな、あたしからなんて・・・。
ぬおおおおっこのクラゲぇっ!
あとでぶっ殺す。
・・・とかいっても、あたしとガウリイはまだ繋がったままだし、うかつに動けない。
―――完全的に不利だ。
あたしの負けね。
負けっぱなし。ほんっと、あんたには負けるわ。
保護者、保護者、なーんていって三年間もいっしょにいて、内心は下心ちゃーんとあったんじゃないの。
保護者、被保護者。
抜け出せなかったのはお互い様。
でも、抜け出せた。
それには感謝してる。
「・・・・長い付き合いね、これから。」
耳元でささやいて、頬にキスを落とす。
「おやすみ。ガウリイ・・・。」
そしてまた、リナもふかい眠りにつくのであった。
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